TPL-Bは、大型2ストロークディーゼルエンジン用の過給機で、過給機1台あたり、3,000〜28,000 kWの出力範囲をカバーする5つのフレームサイズを備えています。船舶やディーゼル発電所で使用されており、卓越した耐久性と長い動作寿命が特徴です。
TPL-Aは、出力が2,500 kW〜12,500 kWの4ストロークディーゼルおよびガスエンジン用に開発された過給機です。高出力、高効率、低排出を必要とする船舶や発電に使用されます。低燃費かつ低熱負荷で高効率を提供します。
TPL-Cは、中速4ストロークディーゼルおよびガスエンジン用の過給機で、過給機1台あたり3,000〜10,000 kWの出力範囲をカバーします。
優れた燃料節約機能と低排出ガス機能に加えて、モジュール化によりメンテナンスを容易に行えます。ライフサイクルコストが低く、オーバーホールの間隔が長いというメリットがあります。
TPS-Fは、出力範囲が400 kW〜3,300 kWの小型中速ディーゼルエンジン、大型高速ディーゼルエンジン、ガスエンジン用のコンパクトな過給機です。
コンプレッサが3種類あり、全負荷での圧力比は最高5.2です。コンパクトかつ頑丈な設計で高効率を提供します。
TPS-D / Eは、高速ディーゼルエンジンおよび小型中速ディーゼル・エンジン/ガスエンジン用過給機です。
過給機1台あたり500 kW〜3,000 kWの出力範囲をカバーします。高効率やオーバーホールの間隔が長いだけでなく、厳しい環境要件にも対応しています。
VTRは、低速2ストロークおよび中速4ストロークエンジン用の過給機で、過給機1台あたり約700 kW〜18,500 kWの出力範囲をカバーします。
外部ベアリングが簡単にメンテナンスでき、様々な用途において長年にわたりその価値を証明しています。