Turbo Systems United Co.,Ltd.

ターボ システムズ ユナイテッド株式会社

MENU

TSU プレスリリース

ABB Turbocharging、エア・アウトレット・サイレンサーの発表

この度はABB Turbochargingによる業界初となるエア・アウトレット・サイレンサーを使用したノイズパッケージをご紹介します。

ABB TurbochargingはMarintec China 2015にて業界初となる舶用主機低速エンジン用過給機に商用エア・アウトレット・サイレンサーパッケージを紹介しました。新しい国際海事機関SOLAS規制をクリアするためにエンジンルーム内の騒音の低減に貢献するよう設計されたこのパッケージはA100-L、200-Lシリーズの過給機に適用可能です。

イノベーション:エア・アウトレット・サイレンサー
エア・アウトレット・サイレンサーは、舶用主機低速エンジンに搭載される過給機の騒音を低減するために、市場に紹介された初めての製品です。コンプレッサ吐出部の空気の騒音レベルを軽減するという重要なエレメントはA100-L, A200-L形過給機でご利用いただけます。2014年7月に改訂されたSOLAS条約II-1/3-12では、 IMO新騒音規制として、騒音から乗組員を保護する観点から新しい船の船内騒音(ノイズ)を低減する設計を要求しています。騒音規定値は、船内のすべてのスペースに設定されており、特に居住区は60 dB(A)から55 dB(A)に軽減する必要があります。
世界保健機関(WHO)によると、世界中の難聴者の約16%が職業環境によるものです。また、事故の少なくとも75%はヒューマンエラーによって引き起こされ、舶用業界のリサーチでは騒音がヒューマンエラーの1つの原因として挙げられています。
この問題と最新のIMOの規制に応じて、過給機の搭載位置、エンジンの仕様、船の形状及びエンジンルームにもよりますが、ABBエア・アウトレット・サイレンサーは約5 dB空気伝搬音を低減するように設計されています。
ABB Turbocharging低速プロダクト責任者のヨアキム・ブレーマーは“5dBの騒音低減は人間の耳の感覚ではほぼ半減しIMO SOLAS条約に貢献しています。”“エア・アウトレット・サイレンサーの開発は当社の過給製品の安全運航、および環境汚染の軽減への注力を強調しています。”また“ 乗組員のための静かな作業環境は、ABBグループの安全衛生へのコミットメントの現れです。”とコメントしています。

ABB Turbocharging について
ABB Turbocharging (www.abb.com/turbocharging)は500 kW から 80MW 以上のディーゼル及びガスエンジン用過給機の生産とメンテナンスを担うグローバル産業です。ABB 過給機の最先端テクノロジーは過酷な環境でもより少ない排気量で高いパフォーマンスを可能にします。ABB過給機は世界中の船舶、発電所、発電機、ディーゼル機関車とオフハイウェイ車両で約20万台活躍しています。世界50ヶ国以上、100ヶ所以上のサービスステーションにて時間、場所を問わずオリジナルパーツでオリジナルサービスを提供します。

ABB グループついて(www.abb.com)
ABBは、世界の約100カ国に135,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。環境負荷を最低限に抑えながら、お客さまの業務効率を最適化する製品、ソリューションの数々を、電力、一般産業、交通/社会基盤の各分野に提供しています。



<本件に関するお問い合わせ>
広報グループ 03-4523-6970