Turbo Systems United Co.,Ltd.

ターボ システムズ ユナイテッド株式会社

MENU

TSU プレスリリース

ABBターボチャージング、舶用発電補機用製品を発表

新形過給機MXP™、CIMAC大会2016にて紹介

2016年6月6日ヘルシンキ フィンランド: ABBターボチャージングはCIMAC大会2016にて株式会社IHIと共同で開発した業界初となる舶用発電補機用に特化した過給機を発表しました。この過給機はサービスのためにデザインされ、コンディション・ベースでのメンテナンスコンセプトをサポートします。

革新的な舶用発電補機用(Marine Auxiliary Power; MXP)過給機はこの製品が属するセグメントおよびアプリケーションにおける専門性を通して大型エンジン業界のエンジンメーカ様とオペレータ様への付加価値にフォーカスする当社の重要な戦略の一部です。

MXPは低質油による稼働条件の下で出力2MWまでの発電補機用エンジンに特化し設計されています。 この専用過給機は広範な用途で使用される過給機の様な部品の複雑さがなく、市場の稼働条件に合わせて簡素化されました。 コンディション・ベースでの乗組員によるメンテナンスのし易さ、追加のエアアシストを必要としない負荷応答性の最適化、そして部分負荷域での効率改善、これら全ては燃費低減に貢献します。

MXPの開発においては、シンプルなサービス手法についてもフォーカスしており、コンディション・ベースでのメンテナンスにより運用費用を最適化することができ、“ユーザーフレンドリー”な過給機として容易で速いメンテナンス作業準備と交換部品の簡素化が図れます。 乗組員による航海中のセルフサービスはさらなるコスト低減に繋がり、アプリケーションの可能性と柔軟性を最大化することができます。 これはデジタル及び、対話式のソリューションによってABBがサポートして参ります。

また、高い信頼性、取扱いのし易さのために開発されたMXPはABB過給機の頑強な品質を保持し、バルカー、タンカー、および中型コンテナ船等の船種で必要なオペレーション上のパフォーマンスを定評します。排気ガス規制においては、この新しい過給機はIMO 2次規制に対応する性能を満たしており、追加の処置は必要ありません。

オリバー・リーメンシュナイダー(ABBターボチャージング責任者)

「私たちはお客様のエンジンアプリケーションの効率を向上し、ビジネス価値を高めるため継続的に過給機テクノロジーの境界を押し広げていきます。 この新しい過給機ではABBとIHIが役割と専門知識を結合しました。 現在グローバルで海運業界が直面しているプレッシャーを高く意識しており、サプライヤーとして、企業同士のエンゲージメントを増やし、顧客のニーズにフォーカスすることによりこの状況を前進させることが出来ると信じています。 そこで私たちは大型エンジン業界の最も重要な会議、CIMAC大会にて“セグメントにおいて最適化された過給機”MXPをリリースすることと致しました。」

ローランド・シュワルツ(マリンオーグジリアリプロダクトグループ責任者;ABBターボチャージング、日本)

「今ベールをとり、MXPは発電補機用エンジンの真のマーケットニーズにお応えする専用の製品として公開されました。それはサービスのため簡素化し、デザインした“競争力のあるトータル所有コスト、負荷応答性や燃費効率における要求”を十分に満たしています。 CIMAC大会は大型エンジン業界の最新技術の開発を共有する場として有名です。 したがって私たちの新商品の最初のお披露目の場として理想的であると考えました。 発電補機用エンジンの実際の運転プロファイルに合致した最適化された性能を通して、この過給機がアプリケーションにもたらす価値について、エンジンメーカ、オペレータの皆様とお話しすることを楽しみにしています。」

大型エンジン業界へMXP販売開始を技術的な視点からお知らせするために6月6日月曜日、CIMAC大会にて技術論文のプレゼンテーションを行いました。MXPは少なくとも3つのフレームサイズで製造され、2017年初頭に市場にて入手可能になります。

MXPについて、詳しくはこちら

MXP